硬いパン職人 宮川妙恵子(みやがわ・さえこ)

略歴

 1970年生まれ 東京都出身

 パン好きが高じて自分で焼き始めました。数軒のパン屋で修業を行い2009年開業。

 大手百貨店(東急・小田急・伊勢丹・丸井・京急)、催事出店を中心に販売する。

パンへのこだわり

 粉の持つ“旨味”を引き出す製法を大切にそれぞれのパンに合わせて粉をブレンドし低温でゆっくりと生地を発酵させています。

 ラミカリンの味となる大切な酵母は、自家製のルヴァン種、サワー種、生イースト、ドライイースト、などの4種を生地の特性に合わせ使い分けています。


 ラミカリンとは仏語で「かわいい、抱っこする、抱っこしたい」の意味。

 “かわいい人、パンが抱っこしてくれるよ、癒されにおいで~” の心を込めてフランス本国でこの名前のパン屋さんが多いとか~♪


 人に笑顔を運ぶもの~なんといっても美味しい食べ物!

 美味しい物を食べるとどんな時でも笑顔、元気になりますよね、幸せを運んで来る美味しい食べ物、それが私にはパンだったのです。


 【目で楽しみ、香りで癒され、舌で味わい】


 ゆっくりとした至福の時間を過ごして戴きたい。そんな想いを胸に日夜パン作りに励んでおります。





このエントリーをはてなブックマークに追加